Service — CRM

開封率で終わらせない。
広告の上限CPAまで動かす。

顧客を購入の段階で分けて、打ち手を積み上げていくCRM運用です。効くと分かっているものは先に全部仕込み、そのうえで詰まっている段階から厚くします。配信の成果はLTVで測り、その変化を広告の上限CPAに返します。

Who it's for

こんな状態なら、合います。

FIT向いている

  • 広告で新規は取れているが、2回目につながっていない
  • カゴ落ちメールくらいは入れているが、その先が手つかず
  • メルマガは出しているが、全員に同じ内容を送っている
  • 定期購入をやっている、またはこれから始める
  • 顧客データはあるが、どう切ればいいか決まっていない

NOT向いていない

  • 配信の本数を増やすことが目的
  • 文面とデザインだけ作ってほしい(設計は自社でやる)
  • 顧客データを見せずに進めたい

ULTROのCRMは、誰に何を送るかの設計から入る料金にしています。作る作業だけを切り出して頼みたい場合は、配信代行の会社のほうが合います。

The problem

全員に同じものを送ると、
リストが痩せていく。

配信の本数を増やせば、短期の売上は出ます。ただし全員に同じものを送り続けると、次の4つが同時に進みます。

  1. 開封されなくなる自分に関係のない内容が続くと、次から開かれません。開封が落ちると、迷惑メールに振り分けられやすくもなります
  2. 登録が減っていく配信のたびに解除が出ます。売上は出ても、次に打てる相手が毎回少なくなります
  3. どの施策が効いたか分からない全員に同じものを送っていると、比べる相手がいません。結果として毎回「なんとなく送る」になります
  4. 詰まっている場所が見えない初回で止まっているのか、2回目で止まっているのか。分けて見ていないと、打つ場所が決まりません

リストは使えば減る資産です。何通送ったかではなく、送ったあとに何人残っているかで見る必要があります。

Foundation

効くと分かっているものは、
最初に全部仕込む

企画から始めません。どのストアでも効くことが分かっているものを先に動かして、手数を稼ぎます。残った時間を、そのストア特有の詰まりに使うためです。

買う前に離れた人へ

  • カートに入れて買わなかった人への案内
  • お気に入りに入れた商品の、再入荷と値下げの通知
  • 会員登録をしたが購入していない人への初回クーポン

買った後の人へ

  • 初回購入後のフォロー(使い方、届いたころの確認)
  • レビューのお願い
  • 一緒に買われている商品の案内(購入した商品によって出し分けます)
  • 次に買う時期の直前の一通(購入の間隔を先に集計して決めます)

定期購入をしている人へ

  • 何回目に何を送るか(初回の不安、途中の飽き、解約が出やすい回の手前)
  • 決済エラーの案内と、止めた人への再開のご提案

離れてしまった人へ

  • 最終購入からの経過で段階を分けた、掘り起こしの配信

使うツール

まずShopifyの標準機能で組めないかを見ます。顧客セグメント、Shopify Flow、Shopify Messaging。Shopify Messagingは旧Shopify Emailで、いまはメールとテキストメッセージの自動配信まで標準で組めます。

条件の組み合わせが複雑なときや、細かい分岐が要るときにKlaviyoを使います。LINEはShopifyと連携するアプリを使いますが、実店舗があるか、メールと一本化したいかで選ぶものが変わるので、ストアに合わせて決めます。

ツールを増やすところから始めません。月額が積み上がるうえ、管理する場所が分かれるほど、誰に何が届いているかが分からなくなります。

Where to push

打つ順番は、
詰まっている段階から決める

鉄板を仕込んだら、次はどこを厚くするかです。顧客を購入回数と最終購入日で分けて、人数と転換率を並べると、どこで止まっているかが1枚で分かります。

段階見る数字厚くするときの打ち手
登録のみ登録から初回購入までの転換率初回クーポン、カゴ落ち、再入荷の通知
初回 → 2回目2回目に進んだ割合と、そこまでの日数初回購入後のフォロー、買い合わせの案内、次に買う時期の前の一通
2回目 → 常連3回目以降に進んだ割合定期への切り替えのご案内、まとめ買いのご提案
定期の継続回数ごとの解約率解約が出やすい回の手前に一通
休眠最終購入からの経過ごとの人数経過の長さで分けた掘り起こし

打ち手は毎月積み上がっていきます。ただし同時に全部を動かすことはしません。人数が多くて転換率が低い段階から順に、効いたものを残しながら足していきます。

The loop

LTVが上がると、
広告に出せる金額が上がる

CRMの成果を、メールの数字の中で終わらせません。

LTVが上がると、ひとりのお客様から回収できる金額が増えます。すると、そのお客様を獲得するのに払える上限、つまり上限CPAも上がります。上限CPAが上がれば、これまで高すぎて止めていた配信や媒体が使えるようになり、新規の獲得数が増えます。増えた新規が、またCRMに入ってきます。

この往復は、CRMと広告を同じ人が同じ数字で見ていないと回りません。会社が分かれていると、CRM側は「LTVが上がりました」で報告が終わり、広告側は去年決めた上限CPAのまま運用を続けます。両方の数字が手元にあっても、誰も突き合わせないからです。

ULTROは月次でLTVの変化を出して、その値を広告の目標に反映します。広告をULTROで運用していない場合も、数字は同じ形でお出しするので、運用している会社にそのままお渡しいただけます。

純増の広告運用を見る→

How it runs

毎月、どう回すか

CRMは月次の振り返りで回します。保守や広告もお任せいただいている場合は、毎週の定例でも状況を共有します。

仕込んだものを、置きっぱなしにしない

自動配信は一度動かすと止まりませんが、数字は落ちていきます。毎月、落ちているものを見つけて直します。

段階ごとの人数と転換率を出す

前の月からどこが動いたか。止まっている段階が変われば、次に打つ場所も変わります。

送る前に、成功と中止の線を決める

施策ごとにKPIを決めてから配信します。配信数、開封、クリック、購入率、購買単価、そして登録解除率。どの数字がどうなったら成功で、どうなったら止めるかを、送る前に決めておきます。

全施策に共通の目標値は置きません。カゴ落ちと休眠の掘り起こしでは、期待できる数字がそもそも違うからです。共通にするのは、送る前に線を決めておくという順番のほうです。

結果は、購買と単価で報告する

配信数と開封率だけの報告にはしません。その施策で何件売れて、単価がいくらだったか。登録解除がどれだけ出たか。ここまでを出します。

What we don't do

やらないこと

配信を乱発しません

登録解除率を見ながら頻度を決めます。撃てば短期の売上は出ますが、そのぶんリストが減ります。今月の数字のために、来月打てる相手を減らすことはしません。

ツールを増やすところから始めません

まずShopifyの標準機能で組めないかを見ます。ツールの月額は毎月かかり続けるので、それを上回る効果が見込めるときだけ足します。

配信数と開封率で成果を報告しません

開封率が上がっても、売上が増えていなければ意味がありません。報告は購買と単価を軸にします。そのほうが、次に何を変えるかの判断もしやすくなります。

Deliverables

お渡しするもの

  • 顧客セグメントの定義書どの条件で、どの段階に分類しているか
  • 配信シナリオの一覧何を、誰に、どのタイミングで送っているか
  • 月次のレポート段階ごとの人数と転換率、施策ごとの結果
  • LTVの推移広告の目標CPAにそのまま使える形で

設定はすべてお客様のアカウントの中にあります。契約が終わっても、仕込んだ配信はそのまま動き続けます。

Pricing

費用

月10万円〜ツール費は別(税抜)

金額が変わるのは次の3つです。

  • 同梱物の企画・制作まで含めるか
  • 自動配信に加えて、都度のメルマガを出すか(その頻度)
  • 込み入ったデザインや画像制作があるか

セグメント指定のための計測設計、配信の設計、文面の作成は、メールもLINEも料金に含まれます。HTMLレベルのデザイン調整も含みます。

料金の一覧を見る→

FAQ

よくある質問

CRMを頼むとき、いまのメール配信ツールを乗り換える必要はありますか?
ありません。まずはいまお使いのもので組みます。そのうえで、Shopifyの標準機能で足りる内容であれば、費用を下げるご提案をすることはあります。Shopify Messaging(旧Shopify Email)はメールとテキストメッセージの自動配信まで標準で組めるようになったので、別のツールを入れずに済むケースは以前より増えています。
メールやLINEの文面の作成も、料金に含まれますか?
作ります。セグメントの設計、配信の設計、文面の作成までが料金に含まれます。メールもLINEも同じです。HTMLレベルのデザイン調整も含みます。画像の制作が必要な場合や、込み入ったデザインの場合は別途お見積もりになります。
顧客リストが小さくても、CRMの効果はありますか?
段階で分けて打つ考え方は、リストの大きさに関係なく成立します。ただしリストが小さいうちは、配信内容を出し分けて差を測るような検証は成立しません。その時期は、効くことが分かっている施策を先に全部仕込むことに集中します。
同梱物の企画や制作も対応できますか?
何を、どのタイミングで入れるかのご提案はします。デザインの制作と手配まで含める場合は別料金です。
広告はほかの会社に頼んでいますが、CRMだけお願いできますか?
できます。LTVの推移は同じ形でお出しするので、広告を運用している会社にそのままお渡しいただけます。

Contact

まずは無料で、
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Shopifyの実データから、初回・2回目・定期・休眠の人数と転換率を出します。どの段階で止まっているかと、何から打つべきかを、改善案付きでお返しします。

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