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ShopifyのAIチャットボット比較|Inbox・Clarity・チャネルトークと学習のさせ方

無料のInbox、ベータで無料のClarity、LINEまでまとめるチャネルトーク。AIに何を読ませて、どう直していくかの違いを中心に比べました。

この記事で分かることShopifyでAIのチャットボットを置くなら、無料のShopify Inbox、ベータ中は無料のMicrosoft ClarityのBrand agents、有料のチャネルトークのALFが候補です。どれも商品データを読んで答えますが、AIへの学習のさせ方が違います。Inboxは実際の会話を評価して話し方を直し、事実はKnowledge BaseのFAQで足します。Brand agentsはブランドの説明とトーンを書いて公開し直す形で、会話ごとに直す機能は公式の資料では確認できません。ALFはナレッジ、ルール、テストを自分で組んで直していく分、手間はかかりますが細かく制御できます。LINEの問い合わせまでまとめたいなら、チャネルトークが合います。

Shopifyのストアにチャットボットを置くなら、いまはAIで答えるものが中心です。商品データやストアのポリシーを読んで、お客様の質問に自動で返事をします。

ただ、AIのチャットボットは入れて終わりではありません。最初は答えられない質問や、ずれた答えが出ます。そこから何を読ませて、どう直していくかで、数か月後の回答の質が変わります。この記事では、その「学習のさせ方」を中心に、3つのツールを比べます。

  • Shopify Inbox:Shopifyが作っている無料のチャットアプリ
  • Microsoft ClarityのBrand agents:ヒートマップや録画で知られるClarityに加わった、サイトに置くAIエージェント。2026年10月時点でベータ版
  • チャネルトークのALF:国内のECでよく使われているチャットツール、チャネルトークのAIエージェント

内容は2026年10月9日時点の各社の公式ヘルプ・ドキュメントと、Shopify App Storeの掲載に沿っています。Brand agentsはベータ版なので、仕様が変わる可能性があります。

先に結論:どれを選ぶか

こんなストア合うツール理由
まず無料で始めたい。問い合わせは購入前の定型の質問が中心Shopify Inbox無料。Shopifyの管理画面の中で設定とトレーニングができる
すでにClarityを入れている。サイト上の購入の手助けを試したいClarity Brand agentsベータ中は無料。設定はブランドの説明とトーンを書くだけで、手間が少ない
LINEやInstagramの問い合わせが多い。AIの答え方を細かく決めたいチャネルトークのALFLINEにも使える。ナレッジ・ルール・テストで答え方を制御できる

迷ったら、無料のInboxから始めて、AIでは答えられない問い合わせがどれくらい来るかを見てから決めるのが、費用の面でも無駄がありません。

3つのツールを並べて比べる

Shopify InboxClarity Brand agentsチャネルトークのALF
料金無料ベータ中は無料。ベータ後は未発表チャネルトークの有料プラン+会話に参加するごとに50円(税別)
提供状況正式提供ベータ版。ShopifyとWooCommerceのサイト向け正式提供
回答の元商品、ストアのポリシー、Knowledge BaseのFAQ、ストアのページ商品カタログが中心登録したナレッジ(ドキュメント、Excel、PDF、Webサイト)
学習のさせ方会話の評価・練習シナリオ、ペルソナブランドの説明とトーンを書くナレッジ、ルール、テスト
人への引き継ぎあり公式の資料では確認できずあり
対応する窓口オンラインストアのチャット、Shopアプリサイト上のチャットチャット、メール、電話、LINE、Instagram
日本語対応すべての言語に対応すると記載。日本語の質は未確認対応。日本のサポートチームあり

AIに読ませる情報を先に整える

どのツールを選んでも、最初にやることは同じです。AIが答えるときに読む情報を整えます。

AIのチャットボットは、読ませた情報の範囲でしか正しく答えられません。商品ページに素材が書いていなければ素材の質問には答えられませんし、返品ポリシーが古ければ古い条件を案内します。AIの回答の質は、ツールの性能よりも、元の情報の中身で決まります。

整える順番を、先に図で示します。

AIのチャットボットを入れる前に整える情報の順番の図。1はストアのポリシーで、送料、配送日数、返品・交換の条件、支払い方法。お客様の質問で一番多いところ。2は商品ページで、サイズ、素材、使い方、注意点。3はよくある質問で、実際に来ている問い合わせを10〜20個書き出し答えを文章にする。AIは整えた情報の範囲で答える。AIの回答の質はツールの性能よりも元の情報の中身で決まる
AIに読ませる情報を整える順番(株式会社ULTROが作成。2026年10月時点(画像を押すと拡大できます)

1つずつ見ると、次のとおりです。

  1. ストアのポリシー:送料、配送日数、返品・交換の条件、支払い方法。お客様の質問で一番多いところです
  2. 商品ページ:サイズ、素材、使い方、注意点。比較されやすい商品ほど、違いを文章で書いておきます
  3. よくある質問:実際に来ている問い合わせを10〜20個書き出して、答えを文章にします

3つ目は、メールやDMで実際に来た質問から作るのが一番早いです。どんな質問が多いかが分かっていれば、AIに読ませる前から答えの穴を埋められます。

Shopify Inboxの学習のさせ方

Shopify Inboxは、Shopifyの管理画面の販売チャネル > Inboxで設定します。AIのエージェントは、商品カタログとストアのポリシー、Knowledge Base(別アプリ)のFAQ、ストアのページを読んで答えます。

話し方は「ペルソナ」で決める

ペルソナでは、口調(丁寧、カジュアル、簡潔など)と、応対の仕方(不満を受け止めてから解決策を出す、など)を文章で指示します。Shopifyのヘルプは、店の事実(送料など)はペルソナに書かず、ストアの情報やKnowledge BaseのFAQに書くよう案内しています。

「トレーニング」で応対を直す

トレーニングには2つの方法があります。

方法やること
練習シナリオカタログとペルソナから作られた会話で、2つの返信のどちらがよいかを選ぶか、自分で返信を書く
実際の会話お客様との会話の返信に、親指の上下で評価を付ける。返信を書き直すこともできる

トレーニングを終えると、ペルソナの更新案が出ます。ヘルプには「更新が自動的に適用されることはありません」とあり、比べて保存するかどうかを自分で決めます。

ここで押さえておきたいのは、ヘルプのこの一文です。

トレーニングによって、Inbox エージェントが把握しているストアに関する情報が変わることはありません。

つまり、トレーニングで変わるのは話し方と応対の仕方です。送料を間違えて答えていたなら、会話を評価しても直りません。ストアのポリシーかKnowledge BaseのFAQを直します。

答えられなかった質問からFAQを足す

Knowledge Baseのアプリでは、AIのエージェントから来た質問と、答えられたかどうかを見られます。答えられなかった質問をFAQに足していくのが、回答できる範囲を広げる一番確実な方法です。

人への引き継ぎは、割り当ての設定で「すべての会話」「スタッフが対応できない場合のみ」「割り当てない」から選びます。スタッフが対応できるときは、それまでのAIとのやり取りごとスタッフに渡ります。対応できないときは、ストアのメールアドレスをお客様に案内します。

管理画面のキャプチャ付きの手順は、Shopify Inboxの使い方にまとめています。

ULTRO NOTES|サイト構築・改善Shopify Inboxの使い方|AIエージェントの設定と運用の要点Shopify Inboxの設定手順を管理画面のキャプチャで解説します。AIエージェントのペルソナ、回答の元になるKnowledge BaseとQuery logの使い方、任せていい問い合わせの線引き、有人対応が必要な場合の選択肢までまとめました。FAQはInbox以外のAIエージェントも参照する前提で作られています。

Microsoft Clarity Brand agentsの学習のさせ方

Brand agentsは、Microsoft Clarityの機能として提供されている、サイト上のAIエージェントです。Microsoftのドキュメントでは、商品探し、比較、購入までを手伝う会話のAIと説明されています。2026年1月に発表され、10月時点ではベータ版です。

Shopifyでは、別のアプリではなく、ClarityのShopifyアプリ(Microsoft Clarity: AI Insights)から有効にします。サイト用で、モバイルアプリには対応していません。

設定はブランドの説明とトーンを書く

ドキュメントにある設定は、次のとおりです。

設定項目
あいさつロゴ、絵文字、会社名、エージェントの名前
見た目テーマの色、フォント
ブランドの説明Brand overview(会社の短い説明)、Brand offering(商品やサービスの説明)、Tone(エージェントの応対の仕方の指示)

ブランドの説明の3項目は、AIが作った下書きが最初から入っていて、それを書き直す形です。回答の元は商品カタログが中心で、ドキュメントには、カタログがサイト上の会話の主な情報源だと書かれています。

直し方は「書き直して、公開し直す」

公開前に「Live preview」で受け答えを試し、「Publish agent」で公開します。公開後も設定を書き直して「Publish updates」を押せば、何度でも反映し直せます。オフにすれば、サイトから消えます。

一方で、InboxやALFのように、会話ごとに評価して直す機能や、答えられなかった質問の一覧は、公式のドキュメントでは確認できませんでした。人への引き継ぎも記載が見当たりません。今のところは、商品ページとブランドの説明を整えて、公開し直すのが主な直し方です。

試す前に知っておきたいこと

  • ベータ版です。 ベータ中は無料と案内されていますが、ベータ後の料金は発表されていません
  • カタログがMicrosoftの検索面に出ます。 利用規約に同意すると、商品カタログがMicrosoft Merchant Centerに公開され、BingやCopilotで見つけられるようになると書かれています
  • 会話の内容はMicrosoftと共有されます。 サイトのプライバシーポリシーに、その旨を書き足すよう案内されています
  • 日本語の質は確かめてから。 すべての言語に対応すると書かれていますが、日本のストアでの提供状況と日本語の受け答えの質は、公式の資料では確認できていません

計測の画面では、会話を使ったセッションと使っていないセッションで、購入までの流れを比べられます。Microsoftは導入したストアでコンバージョンが上がったという数字を出していますが、チャットを使う人はもともと買う気が高い人が多いので、その差がそのままAIの効果とは言えません。効果を見るなら、Brand agentsをオンにする前と後の、サイト全体のCVRで比べます。

Clarityそのものの使い方は、Microsoft Clarityの共有方法とECサイトのCVRとは?でも触れています。

ULTRO NOTES|計測・分析Microsoft Clarityの共有方法|チームメンバーの追加と権限の違いMicrosoft Clarityを社内や外部と共有する方法を、2026年9月時点の日本語の画面で解説。チームメンバーの追加手順、管理者とメンバーの違い、ヒートマップや録画をリンクで共有する方法、招待が届かないときの確認もまとめています。ULTRO NOTES|サイト構築・改善ECサイトのCVRとは?平均値の見方と改善の優先順位ECサイトのCVR(コンバージョン率)の計算式と、業界平均をそのまま使えない理由、自社の目標値の決め方をまとめました。GA4で購入までを5段階に分けて落ちている箇所を特定し、Clarityで原因を見て、どの施策から着手するかを決めるところまで解説します。

チャネルトークALFの学習のさせ方

チャネルトークは、チャット、メール、電話、LINE、Instagramの問い合わせを1つの画面で受けるツールです。ALFはそのAIエージェントで、チャネルトークの管理画面の顧客ALFの設定で、ナレッジ・ルール・タスクを組みます。3つの中で、学習のさせ方を一番細かく決められます。

ナレッジ:AIが読む情報を登録する

チャネルトークのヘルプによると、ナレッジには次の種類があります。

種類内容
ドキュメントチャネルトークのヘルプ記事・FAQ。公開中のものが自動で登録される
Excel10MBまで。1回の回答で参照されるのは1シートだけ
PDF10MBまで、最大500個。読まれるのは文字だけで、画像や表のレイアウトは認識されない
Webサイト公開しているURLから自動で読み込む。最大3つのURL
おすすめ商品(ベータ)商品のURLを登録すると、チャットでカードとして案内する

ALFは、答える前にナレッジから関係のある情報を探して、それをもとに返事を作ります。フォルダごとに参照する範囲を絞ることもできます。PDFの表が読まれないなど、形式ごとの癖があるので、大事な情報は文章のFAQで登録するのが確実です。

ルール:答え方の方針を書く

ルールは、ALFへの指示を文章で書くものです。口調、クレームのときの対応、障害が起きたときの案内などを、チャネルや顧客の条件ごとに分けて書けます。LINEから来た問い合わせだけに効くルール、といった分け方もできます。公開前のプレビューでは、どのルールが使われたかを会話のログで確かめられます。

テスト:直したら確かめる

「ALFテスト」では、質問と期待する答えをテストケースとして登録して、まとめて実行し、合格率で判定します。テストケースは手で作るほか、過去90日の問い合わせから作れます。ルールやナレッジを直したあとに同じテストを回せば、直したことで別の答えが崩れていないかを確かめられます。

2026年7月には、ALFが問い合わせを分析して、ヘルプ記事の新規作成や更新を提案する機能(サジェスト、ベータ)も加わりました。対象はGrowthプラン以上で、直近2週間の問い合わせが100件以上あるチャネルです。

人への引き継ぎは、オペレーターにつなぐボタンを出す設定があります。営業時間外だけALFに答えさせる、という運用もできます。

料金

チャネルトーク本体は、公式サイトの料金(税別)で、無料プランのほか、Early Stageが月額払いで3,600円から(年額払いなら月2,700円から)、Growthが月額払いで12,000円から(年額払いなら月9,000円から)です。ALFはこれに加えて、会話に参加するごとに50円かかります。月に500件の会話にALFが入れば、ALFの分だけで25,000円です。

どのプランからALFを使えるかは、案内によって書き方が違います。Shopify App Storeのプラン表ではearlyプランの機能に「顧客ALF」が入っていますが、2025年11月の料金改定の告知ではGrowth以上が必要とされています。契約前に確かめてください。

学習のさせ方を並べて比べる

Shopify InboxClarity Brand agentsチャネルトークのALF
事実を足す方法ストアのポリシー、商品情報、Knowledge BaseのFAQを直す商品カタログ、ブランドの説明を直すナレッジ(ドキュメント・Excel・PDF・Webサイト)を足す
話し方を決める方法ペルソナToneルール
会話から直す方法返信の評価・書き直し、練習シナリオ公式の資料では確認できずテストケース、サジェスト(ベータ)
答えられなかった質問Knowledge Baseで、AIが答えられたかを見られる公式の資料では確認できず会話のログ、サジェストで記事の追加を提案
手間少ない一番少ない多い。そのぶん細かく決められる

手間と制御のしやすさは、ほぼ反比例します。Brand agentsは設定がすぐ終わる代わりに、直せるところが限られます。ALFは組むものが多い代わりに、条件ごとの答え方まで決められます。Inboxはその間です。

入れる前に決めておくこと

どのツールでも、次の4つは導入前に決めておきます。決めないまま入れると、AIで返せる分は早くなっても、AIが返せなかった問い合わせが放置されます。

  1. AIに任せない問い合わせ:返品・返金・キャンセル・クレームのように、お金が動いたり判断が要ったりするもの
  2. 引き継いだあとに誰が返すか:担当者と、返事をするまでの目安の時間。引き継ぎの機能がないツールでは、問い合わせフォームやメールへの案内をどう出すか
  3. 見直しの頻度:答えられなかった質問を見て、FAQやナレッジを足す日を決める。月に1回でも、決めておくと続きます
  4. 何で効果を見るか:会話の件数ではなく、チャットを経由した注文や、サイト全体のCVR

2を決めずに入れると、AIが返せなかった問い合わせの扱いがいちばん後回しになります。『サブスクリプションで売上の壁を超える方法』は、つながらない電話や返ってこないメールは、それ自体が解約の理由になると書いています(2019年刊の本で、定期購入の文脈の話です)。

よくある勘違い

「AIを入れれば、問い合わせ対応がなくなる」。 AIが答えられるのは、読ませた情報に答えが書いてある質問だけです。書いていなければ、AIも答えられません。

「会話を評価すれば、AIの知識が増える」。 Shopify Inboxのヘルプにあるとおり、トレーニングで変わるのは話し方です。事実は元の情報を直します。

「ベータ版でも無料なら入れておけばいい」。 Brand agentsは、カタログがBingやCopilotに公開されること、会話の内容がMicrosoftと共有されることに同意して使うものです。プライバシーポリシーの書き足しも要ります。ほかの広告やショッピングの設定とぶつからないかも含めて、決めてから入れます。

「チャットを使った人のCVRが高いから、AIの効果が出ている」。 チャットを開く人は、もともと買う気が高い人です。効果はサイト全体の数字で、入れる前と後を比べます。

チャットに来た質問を商品ページやFAQの改善につなげるところまで、毎月の改善として回す支援は攻めの保守で行っています。

参考にした情報

よくある質問

Shopifyで無料で使えるAIのチャットボットはありますか?

Shopify Inboxは無料で、Shopifyのどのプランでも使えます。Microsoft ClarityのBrand agentsは、2026年10月時点でベータ版で、ベータ中は無料と案内されています。ベータが終わったあとの料金は発表されていません。チャネルトークのAI(ALF)は有料のオプションで、会話に参加するごとに50円(税別)かかります。

AIのチャットボットには、何を学習させればいいですか?

まず、AIが読む元の情報を整えます。商品ページの説明、送料・返品・支払いのポリシー、よくある質問の3つです。どのツールも、ここに書いていないことは正しく答えられません。そのうえで、話し方(トーン)を指示し、実際の会話を見て、答えられなかった質問をFAQに足していきます。

Shopify Inboxのトレーニングで、AIの知識は増えますか?

増えません。Shopifyのヘルプには、トレーニングによって、Inboxのエージェントが把握しているストアの情報が変わることはないと書かれています。トレーニングで変わるのは話し方や応対の仕方です。送料や商品の情報を直したいときは、ストアのポリシーや商品情報、Knowledge BaseのFAQを直します。

Microsoft ClarityのBrand agentsは日本語で使えますか?

Microsoftのドキュメントには、すべての言語での会話に対応するよう作られていると書かれています。ClarityのShopifyアプリも日本語に対応しています。ただし、日本のストアでの提供状況と、日本語の回答の質は、公式の資料では確認できていません。試すときは、公開前のライブプレビューで日本語の受け答えを確かめてください。

AIが答えられないとき、人に引き継げますか?

Shopify Inboxは、スタッフが対応できるときは会話をそれまでの文脈ごとスタッフに渡し、対応できないときはストアのメールアドレスを案内します。チャネルトークは、オペレーターにつなぐボタンを出す設定があります。ClarityのBrand agentsは、人への引き継ぎについて公式の資料に記載が見当たりませんでした。

LINEの問い合わせもまとめて受けられますか?

チャネルトークはLINEとInstagramの連携に対応していて、ALFをLINEでの返信にも使えます。Shopify InboxはオンラインストアのチャットとShopアプリの会話が対象で、ClarityのBrand agentsはサイト上のチャットのみです。

まとめ
  • 候補はShopify Inbox(無料)、Clarity Brand agents(ベータ中は無料)、チャネルトークのALF(有料)
  • どのツールも、回答の質は商品ページ・ポリシー・FAQの中身で決まる
  • Inboxは会話を評価して話し方を直す。事実の知識はトレーニングでは変わらず、Knowledge BaseのFAQで足す
  • Brand agentsはブランドの説明とトーンを書いて公開し直す。会話ごとに直す機能は公式の資料では確認できない
  • ALFはナレッジ・ルール・テストを自分で組む。手間はかかるが細かく制御でき、LINEにも使える
  • Brand agentsはベータ版。日本での提供状況、日本語の回答の質、人への引き継ぎ、ベータ後の料金は未確認

この記事を書いた人永田 龍史

株式会社ULTRO 代表取締役

Shopify Partner。Shopifyストアの構築・保守・広告運用・CRMを一気通貫で担当。個人として運用した広告費は累計40億円超。計測設計から逆算して、利益が伸びる仕組みを作っています。Google 広告の認定資格(検索・ディスプレイ・動画・ショッピング・アプリ・P-MAX・測定)と Google アナリティクス認定資格を保有。

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