AI Maxとは|検索広告でAIに任せる範囲とECでの使いどころ

3つの機能とそれぞれの止め方、既存のキーワードへの影響、P-MAXとの関係、ECで先に入れておく除外設定、テストの進め方まで。
Google 広告の管理画面で、検索キャンペーンに「AI 最大化設定」という切り替えが出るようになりました。英語では AI Max と呼ばれています。
名前から新しいキャンペーンの種類だと思われがちですが、そうではありません。いま動かしている検索キャンペーンに付ける設定です。オンにすると、広告を出す検索語句、広告文、リンク先の3つを、Googleが自動で広げます。
便利な一方で、ECでは注意する点があります。リンク先が自動で選ばれるので、何も決めずにオンにすると、着地させたくないページに広告費が使われることがあります。この記事では、任せる範囲と止め方を整理し、ECで先に決めておく設定と試し方をまとめます。Googleのヘルプの表記は2026年10月時点のものです。
AI Maxとは?
AI Maxは、検索キャンペーンの設定にある切り替えです。日本語の管理画面とヘルプでは「検索キャンペーン向け AI 最大化設定」と表記されています。この記事では、以下「AI 最大化設定」と書きます。
オンにすると、次の3つの機能が働きます。
| 機能 | 何をするか | 設定の単位 |
|---|---|---|
| 検索語句とのマッチング | 登録したキーワード以外の、関連する検索にも広告を出す | キャンペーンでオン。広告グループごとにオフにできる |
| テキストのカスタマイズ | 広告の見出しと説明文を、検索とリンク先の内容に合わせて自動で作る | キャンペーン単位 |
| 最終ページ URL の拡張 | 広告のリンク先を、検索に合ったサイト内のページに切り替える | キャンペーン単位 |
テキストのカスタマイズは、以前「自動作成アセット」と呼ばれていた機能です。最終ページ URL の拡張を使うには、テキストのカスタマイズが有効になっている必要があります。リンク先が変わると、広告文もそのページに合わせて作る必要があるためです。
3つを全部使う必要はありません。検索語句とのマッチングだけを使い、広告文とリンク先は自分で決めたまま、という使い方もできます。
入札は自動入札が前提
Googleのヘルプには、この機能を活かすにはコンバージョンにもとづくスマート自動入札が必要、と書かれています。個別クリック単価で運用しているキャンペーンでは、効果を十分に得られません。
広げた先の検索で入札をいくらにするかは、コンバージョンのデータをもとにGoogleが決めます。そのため、コンバージョンが正しく計測されていることが前提になります。ECなら、購入の件数だけでなく金額まで取れている状態です。
登録済みのキーワードは、どうなる?
Google Ads APIの文書によると、検索語句とのマッチングが有効な広告グループでは、登録したキーワードがすべてインテント マッチとして扱われます。インテント マッチは、以前「部分一致」と呼ばれていたマッチタイプです。完全一致やフレーズ一致で登録していても、関連する検索に広く出るようになります。
さらに、キーワードに頼らないマッチングも加わります。リンク先のページや広告文の内容から、Googleが関連すると判断した検索にも広告が出ます。動的検索広告に近い動きです。
| オンにする前 | オンにした後 | |
|---|---|---|
| 完全一致・フレーズ一致のキーワード | マッチタイプどおりに配信 | インテント マッチとして扱われる |
| キーワードにない検索 | 出ない | ページや広告文の内容から関連すると判断されれば出る |
| 除外キーワード | 有効 | 有効のまま |
マッチタイプどおりに配信したい広告グループは、広告グループの設定で検索語句とのマッチングをオフにします。指名検索の広告グループのように、出す検索を固定したいものが該当します。
なお、検索された語句と同じ完全一致キーワードがある場合は、そのキーワードが優先されるルールは変わりません。主要なキーワードを完全一致で持っておく意味は残ります。
「14%増える」は、どう受け取る?
Googleのヘルプには、AI 最大化設定を有効にすると、同程度のCPAまたはROASでコンバージョン数またはコンバージョン値が平均14%増える、と書かれています。
この数字には「Google 内部データ(2025年)、小売以外の広告主様向け」という但し書きが付いています。小売、つまりECは集計の対象に入っていません。見落とされやすい但し書きですが、EC事業者にとっては大事な条件です。
ECが外れている理由をGoogleは説明していません。ここからは推測ですが、ECはショッピング広告やP-MAXで商品に関する検索をすでに広く拾っているので、検索キャンペーンを広げても上積みが小さい可能性があります。
いずれにしても、自社でどうなるかは試さないと分かりません。あとで説明するテスト機能を使います。
AIに任せない範囲は、どう決める?
広げる範囲を絞る設定が用意されています。
設定ごとに表にすると、次のとおりです。
| 設定 | できること | 設定の単位 |
|---|---|---|
| URL の除外 | リンク先に使わせないページを指定する | キャンペーン |
| URL の登録 | リンク先の候補に加えたいページを指定する | 広告グループ |
| ブランドの登録 | 指定したブランドに関連する検索にだけ出す | キャンペーン・広告グループ |
| ブランドの除外 | 指定したブランドに関連する検索に出さない | キャンペーン |
| 関心対象地域 | 指定した地域への関心が読み取れる検索に広告を出す | 広告グループ |
| テキストに関するガイドライン | 広告文に使わせない語句や、表現の制限を指定する | キャンペーン |
| 除外キーワード | 出したくない検索語句を指定する | 従来どおり |
ECで先に入れておく設定
オンにする前に、次の3つを済ませます。
リンク先から外すURLを決める
最終ページ URL の拡張は、サイト内のページから検索に合うものを選びます。ECサイトには、広告の着地先に向かないページが多くあります。
- 在庫切れ・販売終了の商品ページ
- カート、ログイン、マイページ
- 特定商取引法の表記、プライバシーポリシー、利用規約
- ブログやお知らせの記事
- 会員限定・卸向けのページ
- 利益の出にくい商品のページ
Shopifyなら、/cart、/account、/policies/、/blogs/ で始まるURLが候補になります。除外は、URLを1つずつ並べるほか、ルールでまとめて指定できます。
リンク先を限られたページに固定したいキャンペーンでは、最終ページ URL の拡張そのものをオフにする選択もあります。
除外キーワードを整理する
検索の範囲が広がると、これまで出ていなかった語句にも広告が出ます。「無料」「中古」「修理」「求人」のような、買う意図のない語句を先に除外しておきます。競合の社名や、自社で扱っていない商品名も候補です。
広告文に使わせない表現を決める
テキストのカスタマイズは、ページの内容から広告文を作ります。薬機法や景品表示法に関わる商材では、使えない表現が自動で入らないよう、テキストに関するガイドラインで語句を制限します。化粧品や健康食品では、ここを決めるまでテキストのカスタマイズをオフにしておくほうが安全です。
なお、最終ページ URL の拡張がオンのときは、別のリンク先が選ばれると、位置を固定した見出しや説明文は使われません。必ず表示したい文言がある場合は、最終ページ URL の拡張をオフにします。
P-MAXやショッピング広告とは、どう使い分ける?
ECでは、すでにP-MAXやショッピング キャンペーンを動かしていることが多いはずです。役割を整理します。
| AI 最大化設定を付けた検索キャンペーン | P-MAX | |
|---|---|---|
| 配信先 | 検索 | 検索、ショッピング、YouTube、ディスプレイ、Gmailなど |
| 広告の形 | テキスト広告 | 商品フィードの広告、テキスト、画像、動画 |
| キーワード | 登録する。広告グループの構成も残る | 登録しない(検索テーマで方向づけ) |
| 検索語句の確認 | 検索語句レポートで見られる | 見られるが、キーワード単位の調整はできない |
同じ検索に両方が当てはまる場合、どちらが出るかにはルールがあります。
順に書くと、次のとおりです。
- 検索された語句と同じ完全一致キーワードがあれば、その検索キャンペーンが優先される
- 同じフレーズ一致・インテント マッチのキーワードや、P-MAXの検索テーマがあれば、それが優先される
- どちらにも当てはまらない場合は、AIが関連性の高いほうを選ぶ
- それでも決まらなければ、広告ランクの高いほうが出る
キーワードを置いていない広告グループと、検索テーマのないP-MAXが当たった場合は、広告ランクで決まります。
このルールは、ショッピング広告の枠には適用されません。商品画像と価格が並ぶ枠は、検索キャンペーンのテキスト広告とは別に表示されます。このルールが働くのは、検索結果のテキスト広告どうしの競合と考えられます。
ECでの現実的な分担は、商品名や型番のような検索はP-MAXやショッピング広告に任せ、検索キャンペーンは指名検索と、悩みや用途で探している検索に使う形です。AI 最大化設定で広がるのは後者なので、広告グループを用途ごとに分けておくと、どの検索が増えたかを追いやすくなります。P-MAXの設定はP-MAXとは|ECで回すときの設定と、商品フィードで見直すポイントにまとめています。
ショッピング キャンペーン向けの AI 最大化設定
2026年4月に、ショッピング キャンペーン向けの AI 最大化設定がベータ版として発表されました。商品タイトルを検索に合わせて調整する機能と、商品フィードを使ったテキスト広告を情報収集の段階の検索に出す機能が含まれます。英語版のヘルプには、商品タイトルの調整は英語のフィードが対象という記載があります。
日本のアカウントで使えるかどうかは、Googleの公開情報からは確認できていません。管理画面のショッピング キャンペーンの設定に項目が出ているかで判断します。使える場合も使えない場合も、もとになるのは商品フィードです。フィードの整え方はGoogleマーチャントセンターの使い方|Shopify連携と不承認の直し方に書いています。
どうやって試す?
いきなり主力のキャンペーンでオンにせず、テスト機能を使います。
Google 広告には「AI 最大化設定テスト」があり、1つのキャンペーンの中で、配信を「オフのまま」と「オンにした」グループに分けて比べられます。キャンペーンを複製する必要はありません。
- 「キャンペーン」メニューの「テスト」を開き、新しいテストを作る
- 「キャンペーンの機能と設定」から「検索キャンペーン向け AI 最大化設定」を選ぶ
- 対象のキャンペーンを選んで開始する
結果は「テスト」タブで見ます。評価までの期間の目安は、テストのヘルプには書かれていません。別のヘルプでは、有効にしてから除外キーワードの追加などの変更を加えるまで、少なくとも2週間待つよう案内しています。コンバージョンの件数が少ないキャンペーンでは、2週間では差が判断できないので、もっと長く見ます。
テストには使えない条件があります。共有予算やポートフォリオ入札戦略を使っているキャンペーン、すでにテキストのカスタマイズがオンのキャンペーンなどです。該当する場合は、設定を変えるか、別のキャンペーンで試します。
予算が足りていないキャンペーンでは効かない
Googleは、予算による制限を受けているキャンペーンでは、AI 最大化設定の効果が出にくいと説明しています。いまの検索だけで予算を使い切っているなら、範囲を広げても出る余地がないためです。
予算に余裕があり、目標のCPAやROASを守れていて、これ以上キーワードを足しても伸びない、というキャンペーンが向いています。
オンにしたあと、何を見る?
AI 最大化設定で広がった部分は、レポートで分けて見られます。
| レポート | 見るところ |
|---|---|
| 検索語句レポート | マッチタイプが「AI 最大化設定」になっている語句。どの検索に広がったか |
| ランディング ページのレポート | 「選択方法」の列。AIが選んだリンク先かどうか |
| アセットのレポート | 提供者が「Google AI」になっている見出しと説明文。どんな広告文が作られたか |
| キーワードのレポート | AI 最大化設定で広がった分の合計の行 |
見る順番は、検索語句、リンク先、広告文です。Googleは、有効にしてから2週間ほどは設定を変えずに様子を見るよう案内しています。明らかに出したくない検索やリンク先を除き、調整はそのあとに行います。
- 検索語句:買う意図のない語句に出ていたら、除外キーワードに足す
- リンク先:着地させたくないページが選ばれていたら、URL の除外に足す
- 広告文:使いたくない表現があれば、そのアセットを削除し、ガイドラインに語句を足す
あわせて、広がった部分だけのCPAやROASを確認します。全体では目標に収まっていても、広がった部分だけが大きく悪いことがあります。ROASの見方はROASとは?計算式とCPA・ROIとの違い、目標の決め方にまとめています。
最後に、ショップ側の新規の注文数が増えているかを見ます。管理画面のコンバージョンが増えても、もともと指名検索で買うはずだった人に広告が出ているだけなら、売上は増えていません。新規と既存を分けて広告を評価する考え方は、純増の広告運用に書いています。
動的検索広告を使っている場合
サイトの内容から自動で広告を出す動的検索広告(DSA)は、AI 最大化設定に置き換わります。Googleの案内は次のとおりです。
| 対象 | 自動で切り替わる時期 | 切り替わった直後の状態 |
|---|---|---|
| 動的検索広告を使うキャンペーン | 2027年2月から | 3つの機能がすべてオン |
| 自動作成アセットを使うキャンペーン | 2026年9月から順次 | 検索語句とのマッチングとテキストのカスタマイズがオン |
| キャンペーン単位のインテント マッチ設定 | 2026年9月から順次 | 検索語句とのマッチングがオン |
動的検索広告の切り替えは、当初2026年9月と案内されていましたが、2027年2月に延期されました。
自動で切り替わるのを待つより、時間のあるうちに手動で切り替えるほうが安全です。動的検索広告で設定していたURLの条件は引き継がれます。ただし、ページのタイトルや本文の文字列を条件にしたルールは、切り替えたあとは編集できなくなります。広告文とリンク先の自動化も加わるので、上で挙げた除外の設定を見直してから切り替えます。
AIによる検索結果の中の広告との関係
Googleの検索結果に出る「AI による概要」や「AI モード」にも、広告が表示されるようになっています。AI 最大化設定は、こうした場所に広告を出すための手段のひとつとして説明されています。
ただし、これを理由に急ぐ必要はまだありません。
- 「AI による概要」の中に出る広告は、Googleのヘルプでは英語の12か国が対象で、日本と日本語は入っていない
- AI モードの中の広告は、日本での開始時期が発表されていない
- 対象になる広告は、AI 最大化設定だけでなく、P-MAXやショッピング キャンペーンも含まれる
日本で始まったときに備えるなら、AI 最大化設定を急いでオンにするより、商品フィードとコンバージョン計測を整えておくほうが、どの手段にも効きます。
参考にした公式情報
- 検索キャンペーン向け AI 最大化設定について - Google 広告 ヘルプ
- 検索キャンペーン向け AI 最大化設定の仕組み - Google 広告 ヘルプ
- 検索キャンペーン向け AI 最大化設定をセットアップする - Google 広告 ヘルプ
- 検索キャンペーン向け AI 最大化設定のレポートについて - Google 広告 ヘルプ
- AI 最大化設定テストについて - Google 広告 ヘルプ
- 検索キャンペーン向け AI 最大化設定に関するよくある質問 - Google 広告 ヘルプ
- Google 広告アカウント内での広告グループとアセット グループの優先順位付けについて - Google 広告 ヘルプ
- ショッピング キャンペーン向け AI 最大化設定(ベータ版)について - Google 広告 ヘルプ
- 広告と AI による概要について - Google 広告 ヘルプ
- 検索キャンペーン向け AI 最大化設定を使ってみる - Google Ads API
- We’re upgrading Dynamic Search Ads to AI Max - Google Ads & Commerce Blog
よくある質問
AI Maxとは何ですか?
Google 広告の検索キャンペーンに付ける設定です。日本語の正式名は「検索キャンペーン向け AI 最大化設定」で、英語では AI Max for Search campaigns と呼ばれます。オンにすると、登録したキーワード以外の関連する検索にも広告が出るようになり、広告文とリンク先も検索に合わせて自動で調整されます。
AI MaxとP-MAXは何が違いますか?
P-MAXは、検索・ショッピング・YouTube・ディスプレイなどGoogleの配信面全体にまとめて出すキャンペーンの種類です。AI Maxは検索キャンペーンの中の設定で、配信先は検索のままです。検索語句やリンク先のレポートが検索キャンペーンと同じ形で見られ、キーワードや広告グループの構成も残ります。
AI Maxをオンにすると、完全一致やフレーズ一致のキーワードはどうなりますか?
検索語句とのマッチングが有効な広告グループでは、登録したキーワードがすべてインテント マッチ(旧称:部分一致)として扱われます。さらに、キーワードに頼らず、リンク先のページや広告文の内容から関連する検索にも広告が出ます。マッチタイプどおりに配信したい広告グループは、広告グループの設定で検索語句とのマッチングをオフにします。
コンバージョンが14%増えるというのは本当ですか?
Googleのヘルプに書かれている数字ですが、「小売以外の広告主」を対象にした内部データだという但し書きが付いています。ECにそのまま当てはまる数字ではありません。自社でどうなるかは、同じキャンペーンの中で比べられるテスト機能で確かめます。
ECで使うときに、先にやっておくことは何ですか?
リンク先に使わせたくないURL の除外、除外キーワードの整理、広告文に使わせない表現の指定の3つです。前提として、購入金額まで含めたコンバージョン計測ができていることを確認します。AI Maxはリンク先を自動で選ぶので、在庫切れの商品ページや、広告の着地先にしたくないページが選ばれないようにしておきます。
動的検索広告(DSA)を使っています。どうなりますか?
Googleの案内では、動的検索広告を使っているキャンペーンは2027年2月からAI 最大化設定へ自動で切り替わります。当初は2026年9月の予定でしたが延期されました。自動で切り替わると3つの機能がすべてオンの状態で始まるので、それまでに自分で切り替えて、設定を確認しておくほうが安全です。
- AI Maxは検索キャンペーンに付ける設定。正式名は「検索キャンペーン向け AI 最大化設定」
- 機能は3つ。検索語句とのマッチング、テキストのカスタマイズ、最終ページ URL の拡張
- オンにすると、登録したキーワードはインテント マッチとして扱われる。広告グループ単位で止められる
- 「14%増」は小売以外の広告主の数字。ECでは自社のテストで確かめる
- ECでは、URL の除外・除外キーワード・広告文に使わせない表現を先に決める。計測は購入金額まで取れていることが前提
- 動的検索広告は2027年2月から自動で切り替わる予定。先に手動で切り替えて設定を確認する
この記事を書いた人永田 龍史
株式会社ULTRO 代表取締役Shopify Partner。Shopifyストアの構築・保守・広告運用・CRMを一気通貫で担当。個人として運用した広告費は累計40億円超。計測設計から逆算して、利益が伸びる仕組みを作っています。Google 広告の認定資格(検索・ディスプレイ・動画・ショッピング・アプリ・P-MAX・測定)と Google アナリティクス認定資格を保有。
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