GapFill ヘルプ

送信履歴の見方

送信履歴には、GA4で計測できなかった注文が1件ずつ並びます。それぞれを GapFill がどう扱ったか、理由と一緒に確かめられます。

4つの状態

送信予定
承認いただく前のお試し中に記録された注文です。まだ送信していません。送信を承認したあとは、新しい注文はこの状態にならず、そのまま送信されます。あとからGA4で計測された注文は、予定から自動で外れます。
送信済み
GA4に送信した注文です。送信した購入には gapfill=1 というイベントパラメータが付くので、GA4側でタグによる計測と区別できます。
見送り
送信しなかった注文です。理由が横に出ます。
失敗
GA4がエラーを返した注文です。エラーの内容が横に出ます。
送信履歴。上のタブで状態ごとに絞り込めます。数字と注文は例です。

理由の欄に出る言葉

理由の欄には、見送った理由のほかに、送信した注文がどの種類かの説明も出ます。出る言葉はここにあるもので全部です。

見送り・失敗のとき

購入者がCookieによる計測を拒否
ストアの同意バナーなどで、購入者が分析用のデータ利用を断った注文です。送信しません。設定では変えられません。
同意が必要な地域(国名)で同意を確認できない
EEA、英国、スイスからの注文で、同意の記録が取れなかったものです。送信しません。
GA4で返金を計測済み
返金を送信する設定のとき、同じ返金がすでにGA4に入っていたので送信しなかった、という意味です。対応は要りません。
GA4に購入が無いため取り消し不要
返金された注文の購入が、そもそもGA4にありません。引く売上が無いので、返金も送信しません。対応は要りません。
GA4で二重に計上(あとからストアのタグでも計測された)
GapFill が送信したあとで、ストアのタグによる計測も遅れてGA4に入った注文です。送信の3〜10日後の点検で見つけたものに付きます。数が多いと、送信を自動で一時停止します。
英語のエラー文
GA4が受け取りを断ったときに、GA4が返した文をそのまま出します。状態は「失敗」になります。続くときは、この文を添えてご連絡ください。

送信済み・送信予定のとき

(空欄)
ストアのチェックアウトで入り、GA4タグで計測できなかった注文です。いちばん多い行です。
〇〇アプリ内での購入(GA4タグが動かない購入経路)
AIやSNSアプリ内での購入です。〇〇には Gemini や Instagram などの名前が入ります。
その他の購入経路(〇〇)。設定で送信する購入経路に選ばれています
「その他の購入経路の注文」で選んだ購入経路の注文です。
定期購入の2回目以降(初回の注文と同じ顧客として送信)
初回の注文のブラウザのIDを使って、同じ人の購入として送信しました。
定期購入の2回目以降(別の利用者として送信)
別の利用者として送信しました。「同じ顧客として送信する」を選んでいても、初回の記録が無い顧客はこちらになります。
検証のみ(開発ストア)
開発ストアでは、GA4の検証用の窓口にだけ送信します。GA4のレポートには入りません。

一覧に出てこない注文

テスト注文、キャンセル済みの注文、設定でオフにしている種類の注文は、送信する対象ではないので送信履歴には出ません。GA4ですでに計測できている注文も出ません。

いつ送信されるか

  • 注文から26時間たっていて、GA4で計測できていない注文を送信します。確認は1時間ごとなので、ふつうは注文の26〜27時間後です。
  • 送信する前に、注文の時間帯よりあとのデータがGA4に届いているかを確かめます。届いていないとき(GA4の集計が止まっているときなど)は、最長で50時間まで待ちます。タグで計測済みの注文を誤って送信しないためです。
  • 70時間を過ぎた注文は送信しません。一時停止している間に70時間を過ぎた注文は、再開しても送信されません。

二重計上への備え

購入IDで照合
GA4に同じ購入IDがある注文は送信しません。一度送信した注文も記録していて、二度は送信しません。
送信したあとの点検
送信の3〜10日後に、GA4で購入が二重に数えられていないかを確かめます。二重が多いときは、送信を自動で一時停止します。
購入IDの付け方が変わったとき
GA4にある購入の半分超が Shopify のどの注文とも合わないときは、GA4の購入IDの付け方が変わったとみなして、その回は何も送信しません。GA4に入っている注文まで送信してしまうのを防ぐためです。新しい付け方を自動で判定し直し、合うようになったら再開します。計測漏れの注文が多いだけでは止まりません。

返金とキャンセルの行

返金やキャンセルを送信する設定にしていると、注文名のあとに「(返金)」「(キャンセル)」が付いた行が出ます。設定は 何を送信するか で変えられます。

注文ページで確認する

注文の詳細ページに、その注文を GapFill がどう扱ったか(GA4で計測済み/送信済み/送信予定/見送りとその理由)を出せます。表示するには、ストアの管理画面で一度だけ次の設定をしてください。

  1. どれか1つの注文を開く
  2. 下のほうにある「ブロック」の「+ ブロック」を押す
  3. 「GapFill: GA4 status」を選ぶ
  4. ブロックの右にあるピンのアイコンを押して固定する(固定すると、すべての注文ページに表示されます)

Shopify の仕様で、アプリのブロックは追加するまで注文ページに表示されません。追加しなくても、送信の状況は GapFill の「履歴」でいつでも確認できます。

解決しないときは

ストアのアドレス(example.myshopify.com)を添えてメールでご連絡ください。2営業日以内に返信します。 [email protected]