GapFill ヘルプ

何を送信するか

送信する対象は「設定」の「送信する対象」で選びます。初期の状態では上の2つだけがオンで、残りはオンにするまで送信しません。

6つの項目

項目初期値送信する対象
GA4タグで計測できなかった購入初期オンオンラインストアのチェックアウトで入った注文のうち、GA4で計測できなかったもの。GapFill の基本の機能です。
AI・SNSアプリ内での購入初期オンGoogle AI Mode、Gemini、Microsoft Copilot、Meta AI、Instagram、Facebook のアプリ内の決済で完了した注文。
その他の購入経路の注文初期オフ下書き注文、他のアプリが作った注文、POS など。購入経路ごとに選びます。
定期購入の2回目以降初期オフ購入者がストアを訪問せずに課金される、2回目以降の注文。
返金初期オフGA4に購入がある注文の返金を、返金イベントとして送信します。
キャンセル初期オフ返金を伴わないキャンセルを、全額の返金として送信します。
「設定」の「送信する対象」。チェックを変えたら保存してください。

GA4タグで計測できなかった購入

何をするか
オンラインストアのチェックアウトで入った注文のうち、GA4で計測できなかったものを送信します。広告ブロッカー、ブラウザの計測制限、外部の決済サービスで支払ったあとストアに戻らない購入などで、タグが動かなかった注文です。
GA4での見え方
チェックアウトで控えたブラウザのIDを付けて送信するので、元の訪問と同じ人の購入として計測されます。参照元/メディアは、元の訪問のものになります。詳しい見え方
オンが向いている場合
ほぼすべてのストアです。GapFill の基本の機能にあたります。
オフが向いている場合
GA4の設定を変えている間など、一時的に止めたいときだけです。その場合も、チェックを外すより「一時停止」のほうが向いています。
注意点
送信するのは、注文から26時間以上たってからです。それまではGA4タグによる計測が届くのを待ち、GA4でまだ計測できていない注文だけを送信します。

AI・SNSアプリ内での購入

何をするか
Google AI Mode、Gemini、Microsoft Copilot、Meta AI、Instagram、Facebook のアプリ内の決済で完了した注文を送信します。ストアのページを開かないのでGA4タグが動かず、タグをどれだけ正しく入れてもGA4には入らない売上です。
GA4での見え方
参照元はそのAIやSNSの名前になります。メディアは、AIアシスタントが ai-assistant、SNS が referral です。訪問とは結び付かないので、注文ごとに別の利用者として計測されます。詳しい見え方
オンが向いている場合
AIやSNSアプリ内で売れた分を、GA4の集客レポートでほかのチャネルと並べて見たいとき。
オフが向いている場合
GA4を「サイトに来た人の行動」の分析だけに使っていて、サイトの外で完了した売上を混ぜたくないとき。
注意点
SNSアプリ内の決済は、広告から来た注文でも referral として送信します。Shopify の注文に残るのが「どのアプリで決済したか」だけで、広告経由かどうかが分からないためです。広告の成果は、Meta 広告マネージャで見てください。

その他の購入経路の注文

何をするか
下書き注文、ギフトやクロスセル、予約販売などのアプリが作った注文、POS の注文を送信します。直近30日の注文に出てきた購入経路が、作成元のアプリや販売チャネルの名前で一覧に出るので、送信したいものだけを選びます。
GA4での見え方
訪問とは結び付かず、1件ごとに別の利用者の購入として計測されます。参照元とメディアは、購入経路ごとに入力した値がそのまま出ます。詳しい見え方
オンが向いている場合
Shopify の売上の合計とGA4を近づけたいとき。クロスセルや予約販売のアプリで売れた分を、GA4でも見たいとき。
オフが向いている場合
電話注文、モール、店頭の注文など、サイトの分析に混ぜたくない購入経路。こうした購入経路は選ばないでください。
注意点
参照元に、すでに使っている名前(google や instagram など)を入れると、その参照元の売上に混ざります。購入経路が分かる専用の名前にしてください。

定期購入の2回目以降

何をするか
定期購入の2回目以降の注文を送信します。購入者がストアを訪問しないまま課金されるのでGA4タグは動かず、送信しないかぎりGA4の売上は初回の分だけになります。
GA4での見え方
送信方法を2つから選べます。下の表を見てください。詳しい見え方
オンが向いている場合
定期購入の売上が大きく、GA4の売上が Shopify よりかなり少なく見えているとき。顧客ごとの累計の売上をGA4で見たいとき。
オフが向いている場合
GA4を新規の獲得の分析だけに使っていて、2回目以降の売上を入れたくないとき。
送信方法GA4での見え方向いている場合
同じ顧客として送信する初回の注文のときのブラウザのIDで送信します。GA4では同じ人の購入として積み上がり、参照元/メディアは初回の注文のときのものになります。顧客ごとの累計の売上や購入回数をGA4で見たい
別の利用者として送信する注文ごとに別の利用者として送信します。参照元/メディアは shopify_subscription / renewal になります。売上の合計だけShopifyと合わせたい。集客の分析には混ぜたくない

初回の注文でCookieによる計測を拒否した購入者の2回目以降の注文は、どちらの送信方法でも送信しません。初回の記録が無い顧客(GapFill を入れる前に定期を始めた顧客など)は、「同じ顧客として送信する」を選んでいても別の利用者として送信します。

返金

何をするか
GA4に購入がある注文の返金を、返金イベント(refund)として送信します。GA4にすでに返金がある場合は送信しません。一部返金は、返金した金額だけを送信します。
GA4での見え方
GA4の合計収益から、返金の金額が引かれます。参照元/メディアごとの売上では、レポートによって見え方が変わります。ユーザー獲得では元の購入の参照元/メディアから引かれ、トラフィック獲得では (not set) に入ります。詳しい見え方
オンが向いている場合
GA4の売上の合計を、返金を引いたあとの金額で見たいとき。
オフが向いている場合
GA4を「購入の記録」として使い、返金は Shopify や会計の側で管理しているとき。参照元/メディアごとの売上を、返金で動かしたくないとき。
注意点
オフのままだと、返金された注文の売上はGA4に残ります。

キャンセル

何をするか
返金を伴わないキャンセル(未入金のままキャンセルした注文など)を、全額の返金として送信します。返金を伴うキャンセルは「返金」の側で扱います。
GA4での見え方
返金と同じ見え方です。GA4の合計収益から、注文の金額が引かれます。
オンが向いている場合
後払いや銀行振込など、未入金のままキャンセルになる注文が多いとき。
オフが向いている場合
キャンセルがほとんど無いとき。GA4を「購入の記録」として使っているとき。
注意点
オフのままだと、キャンセルされた注文の売上はGA4に残ります。

知っておきたいこと

あとから購入経路をオフにしたとき
すでに GapFill が購入を送信した注文の返金は、その購入経路をオフにしたあとも送信します。購入だけがGA4に残って売上が過大になるのを防ぐためです。
料金の数え方
どの項目で送信したものも、1件を1イベントとして数えます。詳しくは 料金 を見てください。
同意の扱い
購入者がCookieによる計測を拒否した注文は、どの項目でも送信しません。同意が必要な地域(EEA、英国、スイス)の注文は、同意を確認できたものだけ送信します。
解決しないときは

ストアのアドレス(example.myshopify.com)を添えてメールでご連絡ください。2営業日以内に返信します。 [email protected]